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ミックスボイスを練習中ではありませんか？
高音を綺麗に出そう、脱力、エッジボイス、地声感、いろいろ考えて歌っているが、
どうも高音がガラついて、うまくでない
早速ですが、僕の過去の練習音源を聞いて下さい。
Mrs. GREEN APPLEさんのケセラセラです。
下手なのはさておき、「負けない」「ま」と
「ケセラセラ」の最後の「セ」
の部分がすこしガラついている感じがします。
僕もこの症状に悩んでいて、もしかして喉にポリプが！？
とか考えてしまうこともありました
もちろんそんなことはなくて、技術が足りないだけでした。。
強い芯のある声を出すために、声帯閉鎖をして地声感を出そうとしていました。
でもちがうんですよ、強い裏声をだして、
地声要素は添えるだけ
というわけでここからは、
そんな過去の僕とお悩みの皆さんに、ガラつきを解決するポイントを紹介します。
高音がガラつく？クリアな声を出すための5つのヒント
1.喉のリラックス
高音を出す際に喉を締めすぎると、ガラつきや音割れが生じやすくなります。発声中に喉や首周りの筋肉が緊張しないように意識し、リラックスした状態で声を出しましょう。
2.正しい姿勢を保つ
声を出すときの姿勢も重要です。背筋を伸ばし、胸を開くことで、声が自然に前に出て、ガラつきを防ぐことができます。猫背や力が入った姿勢は声に悪影響を及ぼすので注意が必要です。
3.裏声を鍛える
裏声が弱いことには何も始まりません、毎日裏声で歌って鍛えましょう、
強い裏声を出すことが大事です。
具体的に言うと、
みぞおちのあたりから、食べ物を吐く感じで、思いっきり裏声を出す感じです。
4.横隔膜を呼び起こす
強い裏声を出すには、横隔膜を呼び起こすことがとても重要です。
練習の前に、しっかりと横隔膜を呼び起こす必要があります。
僕は、横隔膜を呼び起こすために、毎日
ドッグブレスの練習と、パワーブリーズを利用しています。
5.無理をしないでキーを調整する
キーを調整するなんて元も子のないじゃないか！
と思うかもしれませんが、まずは、自分最もパフォーマンスが出せるキーでの歌い方を確認することは重要です。
歌$い$や$す$い$キ$ー$で歌った場合は必ずそれを録音して問題がないことを確認してください。
問題がない場合は、そのキーから＋1あげて強い裏声の練習をしましょう
僕もこれらの方法を取り入れながら、少しずつガラつきを克服してきました。
裏声を鍛えることは、簡単なことではないので、
焦らず、無理をしないことが大切です。一緒に頑張りましょう！
