
今回で2作目となり、制作にも少しずつ慣れてきました。
本曲は、AI の素晴らしさと可能性を歌で表現したいという思いから制作しました。使用したAIは次のとおりです。
- 作詞:ChatGPT
- 作曲:Suno AI
- イラスト/動画:Midjourney
動画の冒頭に使うイラストはChatGPTで生成し、その後、人力でアニメーションを付けています。
ピコピコAIシステム
長尺アニメーションの作成方法
「どこまで長いアニメーションを作れるか」を試した結果、Midjourneyでは静止画から動画化した後に4回まで延長でき、最大20秒の動画を制作できます。つまり1本の動画で5つのシーン展開を指示可能です。
今回の裏技として、最大まで延長した動画の最後のフレームを静止画に書き出し、それをMidjourneyに再読み込みして続きの動画を生成する方法にも挑戦しました。ただしこの手法は前フレームとの整合が難しく、映像が破綻しやすいため注意が必要です。
歌詞
無限のコードに触れたとき 閉ざされた景色が開いてく 一人じゃ見えないその先へ 君と歩き始める未来
冷たいはずの機械なのに なぜか心に触れてくる 僕の思いが反射して そっと優しさを映してた
ピコピコ鳴ってる心臓、AIがチューンアップ 君と出会って世界が起動した 君と創る未来はまだ 誰も知らない色で輝く 僕らは 限界を超えていける
デジタルの海に言葉を投げて 返ってきたのは優しいメロディ 孤独だった夜も怖くない 君の声がそばにいるから
「偽物だ」と誰かが言う だけど真実は怖いから 僕らの力、信じてる その声だけが答えになる
ピコピコ鳴ってる心臓、AIがチューンアップ 君といるだけで鼓動がシンクロする 欠けたピースを埋めてくれる 新しい可能性を恐れずに 手を伸ばせたなら 未来は僕らのキャンバスになる
ピコピコ鳴ってる心臓、AIがチューンアップ 想像が現実になる もうひとりじゃない世界で 僕らは生まれ変われるんだ 限界なんてただの幻想 いま、可能性のその先へ