大人になると突然ピアノが欲しくなるじゃないですか
三機種で悩みまして、10万円前後でピアノタッチがよさそうな機種です。
- Roland RP701
- YAMAHA YDP-165
- KAWAI CN201
ちなみに僕はもう購入したんですが、Roland RP701を購入しました。
目次
どんなピアノ?
まずは、3社のピアノを軽く紹介します。
どの機種エントリーモデルでありながら、なかなかいいですよ見たいな感じです。
Roland RP701
はじめてのピアノだからこそ、こだわりの音とタッチで。使いやすさとデザインがワンランク・アップした、本格派エントリー・モデル
YAMAHA YDP-165
エントリーモデルであるARIUSシリーズの最上位機
グランドピアノの音とタッチにこだわった電子ピアノです。ピアノらしい曲線のエレガントなデザインは、どのようなインテリアにもなじみます。
KAWAI CN201
お求めやすい価格ながら、しっかりとした弾きごたえやピアノらしさを追求したベーシックモデル
金額
まずは金額の比較から、価格.comでの最安値で比較してみようと思います。
YAMAHA YDP-165
92,954円
Roland RP701
114,800円
KAWAI CN201
115,000円
この三機種だとYAMAHAが安いですね!
何が違うの?
音色、打鍵感は
どのメーカーもよい音、ピアノタッチを追及しているので、好みによってしまうので、
カタログスペックで明らかに違う点を挙げようと思います。
※共鳴音に関してRolandではそれらしい記載がなかったのですが、ピアノデザイナーで共鳴音をいじれるということだったので、記載しています。
※他社より優れている点はオレンジにしてます。
まずは主要機能?をまとめてみました。
差があるところを一つずつ見ていこうと思います
最大同時発音数
「最大同時発音数」とは、音源が同時に発音できる音の数を指します
ダンパーペダルで音が伸びるのでその累積数です。足りなくなると、先にひいた音から消えていきます。つまり「最大同時発音数」が192だとペダル踏むと193個前に弾いた音は消えます。
RP701は256で多いですが、192でも十分とされることが多いです。
音色
RP701がダントツで音色が多いですが、多ければよいというものでもない気がします(笑)
選択疲れしてしまうので、先に良い音源とされるものを選んでくれているYamahaやKawaiの方がいよいということもあると思います。
ペダル
ソフトペダルをで繊細な表現ができるというのは、プロフェッショナルですね、、
エスケープメント
RP701, CN201にはエスケープメントがついています。
エスケープメントとは、アコースティックピアノのハンマーが弦をたたいた後に、ハンマーが弦から離れる仕組みのことを言うのですが、
RP701, CN201ではそれを再現してくれています。
これがあると、弱いタッチの時に、鍵盤を弾いたときにハンマーが弦に当たる感触があるので、
表現豊かな演奏が行いやすいです。
YAMAHA ARUISシリーズには残念ながら、エスケープメントはついていないので、YAMAHAでエスケープメントが欲しい場合Clavinobaシリーズを買わないといけないです。
bluetooth
RP701, CN201はbuetooth接続でピアノからの音楽再生ができます。
こう見てみると、Rolandはカタログスペックではだれにも負けないという意思を感じます。
オーバースペックな感じもしますが、コスパがいいように感じました。
発売日
買った後すぐに、新機種が出ると悲しいので、発売日も確認しておきましょう
KAWAI CN201 発売日
2022年9月14日
先代のピアノはCN29
発売日
2019年7月1日
同じ期間で出たら、次は2025年12月
YAMAHA YDP-165 発売日
2022年4月27日
※類似機種 YDP-S55発売日
2022年5月26日
先代のピアノはYDP-163
2016年5月1日
6年ぶりの新機種なんですね
次回また6年後であれば
2028年6月ですね
Roland RP701 発売日
2020年11月28日
※類似機種 F701発売日
2021年1月30日
先代のピアノはRP501R
発売日
2016年10月29日
計算すると4年ちょっとで後継機が発売されてます。
同じように計算すると2025年4月に新機種が出るかも!?
予想してもしょうがないので、欲しいの買いましょ
なんでRP701を選んだの?
私は今回RP701を購入したわけなんですが、
理由1
なぜかというと、エスケープメントを感じたかったからです。
実際に弾いてみた感じ、意味あるかな?っていう感じはしたのですが、
ピアノからのレスポンスが多いほうが楽しめる気がしました。
エスケープメント機能はKawaiにもあるんですが、
鍵盤の弾き心地がRolandの方が僕は好きでした。
これは、個人差があると思うので、お店に行った方がいいと思います。
理由2
ダイナミクスが大きいYDP-165と引き比べたときに、
入力での音量の変化が、大きかったです。こっちの方が弾くのは難しいと思いますが、
やっぱりレスポンスの幅が広いほうが楽しいはずという観点です。
理由3
ピアノデザイナーが面白そう。
一鍵ごとの音程、音量、音質を、グラフで確認しながら設定ができたり、
著名な調律師が調律し、つくりあげたピアノ音色を一覧から選び、お好みの音色をピアノ本体に設定することができるそうです。
これは大人向けのですわ
まとめ
それぞれどんなピアノなのかを誰向きなのか僕の感じたことを書いていきます。
Roland RP701
「本格派エントリー・モデル」にふさわしい、ピアノとしての機能が詰まっている。
そして「音色324色」そしてピアノデザイナーで音をいじれるデジタルとしての楽しさも詰め込んでいる。
しっかりピアノを弾きたい人やDTMerなどガチ勢(仮)におすすめ
YAMAHA YDP-165
厳選されたグランドピアノ音源で、押し心地の良いピアノタッチで楽しくピアノができると思います。
気軽に心地よくピアノを楽しみたい人におすすめ
KAWAI CN201
丁寧な出音で、ピアノ機能がしっかり詰まっている
Kawaiサウンドが好きで、しっかりピアノを弾きたい人におすすめ
とてもちょうどいい動画があったので、これも参考になると思います。