Studio Oneのディレイの使い分け


こんにちは、今回はStudioOneに標準でついているDelay3種類を見ていこうと思います。

目次

Analog Delay

StudioOneのドキュメントより

Analog Delayワンヘッドテープディレイをエミュレートします。オプションとして、テンポ同期LFOフィルターを通したフィードバックなどの機能が搭載されています。これを使用すると、減衰するエコーや、ディレイピッチ変化するエコーフランジング効果コーラス効果を作成できます。こうしたサウンドはダブミュージック'70年代ロックによく使用されます。

使いやすいディレイで一番よく使います。エコーっぽい感じを出せるのでMIXにも使いやすいですし、
$い$手$のまふまふさんが、ピンポンディレイという左右で聞こえるディレイをサビによく使うというのを配信で言っていましたが、
このディレイを使うとピンポンディレイができます。


Beat Delay

StudioOneのドキュメントより

Analog Delayワンヘッドテープディレイをエミュレートします。オプションとして、テンポ同期LFOフィルターを通したフィードバックなどの機能が搭載されています。これを使用すると、減衰するエコーや、ディレイピッチ変化するエコーフランジング効果コーラス効果を作成できます。こうしたサウンドはダブミュージック'70年代ロックによく使用されます。

BeatDelayは、の最後とかに音楽に合わせて繰り返す部分とかに使えるなと思いました。
デーモンロードのディレイを作る【Studio One】 の記事でも、そんな使い方をしました。


Groove Delay

StudioOneのドキュメントより

Groove Delayは、可変式のフィルターと拍グリッドが備わった、テンポに同期する4タップのディレイです。Groove Delayを使用すると、単純な分割タップから、複雑に展開するグルーブグラニュラーエフェクトまで、テンポに同期したディレイパターンを作成できます。

このディレイは、すごい細かい設定できて、正直あまり使わないので、わかりませんが、
MIXでは使わないかなーという感じがしました。
音楽制作とかで、特殊なディレイを設定したいときとかにはいい気がしました。